
「薄毛が気になるけど、スキンヘッドにする勇気が出ない。」
私もまったく同じでした。
この記事では、50代でスキンヘッドにした理由、家族や周囲の反応、実際の手入れ方法まで、体験をもとにお伝えします。
30代の終わり頃から、なんとなく気になり始めました。
白髪。顔のたるみ。そして、頭のてっぺんの薄さ。
毎朝鏡を見るたびに「あれ、また少し変わったかな」と気づく程度の、静かな変化です。筋トレもゴルフも続けている。体は動く。でも、鏡に映る自分の頭だけが、どんどん「思っていた自分」と離れていく感覚がありました。
同期のふさふさした髪を見ると、正直羨ましい
これは本音です。
同じ年齢なのに、髪がふさふさしている同期を見ると、羨ましいと思うことがあります。「なんであいつは薄くならないんだ」と思いながらも、口には出せない。50代にもなって髪の毛を羨ましがっているなんて、情けないと思う気持ちもある。
でも、気になるものは気になる。そんな揺れ動く気持ちを抱えながら、しばらく過ごしていました。
久しぶりに会う人の反応が、正直怖かった
もう一つ、スキンヘッドにして最初に感じた不安があります。久しぶりに会う人の反応です。
学生時代の友人、昔の職場の知人。数年ぶりに顔を合わせる相手に「変わりすぎた」と思われないか、正直怖い気持ちがありました。髪があった頃の自分を知っている人ほど、そのギャップは大きい。「大丈夫かあいつ」なんて思われたら…と、会う前から少し身構えてしまうことも。
でも実際に会ってみると、反応のほとんどは「なんかスッキリしたな」「似合ってるやん」でした。自分が思っているほど、人は他人の見た目の変化を気にしていない。そのことに気づいたとき、少し肩の力が抜けました。
一番しんどかったのは「中途半端な状態」だった

完全にハゲているわけじゃない。でも、明らかに薄い。薄毛が目立つ中途半端な状態。
写真などでこの中途半端な状態だと客観的にわかると、思っていた以上にストレスでした。
朝、正面から鏡を見ると側面とてっぺんのコントラストがこんなにあることがわからない。「気にしすぎかな」と思いながらも、やっぱり気になる。
50代になって体も整えてきた。仕事も家庭も充実している。なのに、朝一番に鏡を見るのが少し憂鬱という、なんとも情けない状態でした。
背中を押してくれた二つの言葉
転機は、職場での何気ない一言でした。
「たかじさん、スキンヘッドにしたらかっこいいんじゃないですか?」
最初は笑い飛ばしました。でも、その言葉が頭から離れませんでした。さらに子どもからも。
「スッキリしていいんじゃない?」
自分を一番よく知っている家族にそう言われると、なんだか許可をもらえた気がしました。家族全員が賛成したわけではありませんでした。「お坊さんみたい」などの声もありましたが、
「やってみよう。」気づいたら決断していました。
「変だったらまた伸ばせばいい」と思い切りました。…もっとも、伸びる場所は限られているのですが(笑)
道具はひげ剃り用のラムダッシュで十分だった

専用の道具を買おうかとも考えましたが、まずは手持ちのパナソニック・ラムダッシュで試してみることにしました。
本来はひげ剃り用の電気シェーバーです。「頭に使って大丈夫なのか?」と少し不安でしたが、やってみると意外とスムーズ。防水仕様なのでお風呂の中でそのまま使えるのも便利でした。
新しく専用バリカンを買わなくても十分使えたので、余計な出費もありませんでした。
初めて仕上がりを鏡で見たとき、思ったより悪くない。むしろ、すっきりして見える。あの中途半端な状態から解放された瞬間でした。
3〜4日に1回、5〜10分のメンテナンス
スキンヘッドは意外と手間がかかりません。私の場合、3〜4日に1回のペースでラムダッシュを使っています。慣れてしまえば5〜10分で終わります。朝の洗顔と同じ感覚で、生活の一部になりました。
スキンヘッドにして変わったこと

一番大きな変化は「鏡を見るのが嫌じゃなくなった」ことです。薄毛を気にしていた頃は、無意識に鏡を避けていました。でも今は、朝の身支度が少し楽しくなっています。
正直に言えば、今でも髪がふさふさの同期を見ると「いいなあ」と思う瞬間はあります。おっさんになっても、そういう気持ちは消えません。でも以前と違うのは、その後すぐ「まあ、自分はこれでいいか」と思えるようになったことです。
50代の容姿の変化と、どう向き合うか
白髪も、シワも、薄毛も。50代の容姿の変化は誰にでも訪れます。
抗うことも、受け入れることもできます。私が選んだのは「思い切って自分から変える」という選択でした。悩み続けて消極的に過ごすより、自分で決断してしまった方が気持ちいい。スキンヘッドにして、そのことを実感しています。
薄毛で中途半端な状態に悩んでいる方がいれば、
一度思い切ってみてください。きっと気づくことがあります。
・周りの反応は思ったより温かい
・街を歩くとスキンヘッドの人が意外と多いことに気づく
悩んでいた時間が、少し馬鹿らしくなるくらいです。
実は、一番驚いたのは、自分より周りの方がきにしていなかったことです。
悩み続けていたのは自分だけだったのかもしれません。
※本記事は個人の体験談です。頭皮の状態には個人差がありますので、肌トラブルがある場合は専門医にご相談ください。


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