【初めてのユーザー車検】ポロで実践!5回以上経験した私が費用・必要書類・当日の流れを解説

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妻のPOLO
この記事はこんな方におすすめです
  • ユーザー車検に挑戦してみたい方
  • 車検費用を抑えたい方
  • 初めてで手順がわからない方
  • 当日にどこへ行けばいいのか知りたい方

結論から言うと、ユーザー車検は自分で手続きをすることで、車検の法定費用を抑えられるのが大きなメリットです。

今回、我が家のフォルクスワーゲン・ポロでかかった法定費用は54,750円でした。

ただし、今回は「思ったより安く済んだ!」とはいきませんでした。

車検前に整備工場で点検してもらったところ、ヘッドライトやスタビライザーの交換、光軸調整、サイドスリップ調整などが必要と分かり、
整備・部品交換に123,000円かかりました。

そのため、今回の車検にかかった
総額は177,750円。

「ユーザー車検なら安く済む」と期待していた私としては、正直、

今回は結構、整備代が結構かかってしまいました。

というのが本音です。

でも、ここで大切なのは、車検費用を安くすることだけを目的にしてはいけないということ。

必要な整備をして、安全に乗り続けることが何より大切です。

ユーザー車検は、業者に依頼するより費用を抑えられる可能性があります。

一方で、車の状態によっては今回のポロのように、整備や部品交換で大きな費用が発生することもあります。

私はこれまで家族の車を中心に5回以上ユーザー車検を経験してきました。

この記事では、今回のポロの車検を例に、

・どこで受付するのか

・どんな書類が必要なのか

・どこで費用を支払うのか

・検査レーンでは何をするのか

・合格した後はどうするのか

を、実際に私が動いた順番に沿って紹介します。

ユーザー車検は、初めてだと少し不安です。

でも、流れを知ってしまえば、それほど難しいものではありません。

「できるところは自分でやって費用を抑える。でも、安全に関わる整備はきちんと行う。」

これが、5回以上ユーザー車検を経験してきた私が、今回のポロの車検を通して改めて感じたことです。

※本記事は筆者の個人的な経験をもとにしています。必要な整備や費用は車両の状態によって異なります。安全に関わる部分については、整備工場や専門家に確認することをおすすめします。

妻のPOLO

この記事では、今回のポロの車検を例に、初めてユーザー車検を受ける方でも当日の流れがイメージできるように、受付から検査、車検証を受け取るまでを順番に紹介します。

ユーザー車検に興味はあるけれど、何をすればいいのかわからない

そんな方の参考になればと思います。


ユーザー車検とは?

ユーザー車検とは、自分で運輸支局などに車を持ち込み、車検を受ける方法です。

一般的にはディーラーや整備工場などに車検を依頼しますが、ユーザー車検では、自分で必要な手続きを行い、自分の車を検査ラインに通します。

そのため、業者に車検を依頼する場合と比べて、費用を抑えられる可能性があります。

ただし、ユーザー車検は「自分で手続きをするだけ」ではありません。

車検に合格するためには、車が保安基準を満たしている必要があります。

そのため私は、ユーザー車検を受ける場合でも、車の状態に不安があるときは、事前に整備工場などで点検してもらうようにしています。


私がユーザー車検を始めた理由

私が初めてユーザー車検を受けたときも、決して車検に詳しかったわけではありません。

最初は、

本当に自分でできるのかな?

でも、とにかく費用を抑えたい!!

ところが、一度経験してみると、基本的な流れが分かってきました。

その後、家族の車などで何度かユーザー車検を経験し、今回のポロで5回以上になります。

もちろん、車種や車の状態、運輸支局によって違う部分はあります。

それでも、何度か経験して分かったのは、

「一度流れを理解してしまえば、ユーザー車検そのものはそれほど難しいものではない」

そして何より

「安い!!」

ということです。

ほとんど毎年していますが、久しぶりで忘れることも多いです。

だからこの記事では、専門用語を並べるのではなく、初めて行く人が「次はどこへ行けばいいの?」「持参物はなんだっけ?」と迷わないように、実際の順番に沿って説明し、総額いくらになったかをお知らせします。

私自身に向けての、ユーザー車検マニュアルにもなっています。


今回は妻のポロをユーザー車検へ

今回、ユーザー車検を受けたのは、我が家のフォルクスワーゲン・ポロです。

妻のPOLO

今回も、私自身が車を持ち込み、車検の手続きを行いました。

これまでにもユーザー車検を経験しているとはいえ、車検当日はやはり少し緊張します。

車検は車の状態によって結果が変わりますし、検査ラインでは係員の指示に従って操作する必要があるからです。

毎年していないから、段取りを忘れてしまいがちです

ただ、何度か経験していることで、当日の動きについてはある程度分かっています。

今回は、その経験も含めて紹介していきます。


車検前に整備工場へ持ち込んだら予想外の出費が発生

ユーザー車検というと、

「車検費用が安くなる」

というイメージがあると思います。

実際私のプリウスでは前回34,800円でした。

私もユーザー車検を利用する大きな理由の一つは、車検費用を抑えられることです。

ただし、ここで注意したいことがあります。

ユーザー車検だからといって、車の整備費用まで安くなるわけではありません。

今回、ポロは事前に地元の整備工場で法定点検をお願いしました。

すると、

  • ヘッドライトの交換
  • スタビライザーの交換
  • 光軸調整
  • サイドスリップ調整

などが必要と分かりました。

その結果、車検を受ける前の整備費用だけで123,000円かかりました。

結構高くつき、焦りました

事前で整備費用明細
部品交換
12ヶ月定期点検
サイドスリップ・光軸調整

ここは誤解のないようにしておきたいところです。

この123,000円は、ユーザー車検の検査手数料や重量税などではありません。

車検前に行った整備・部品交換などにかかった費用です。

車の状態によって必要な整備は大きく変わります。

ユーザー車検で費用を抑えたい場合でも、必要な整備まで省いてはいけません。

ご自身で整備が可能であれば、この費用は浮きますね

私自身も、車検に合格することだけではなく、安全に乗り続けるために必要な整備はきちんと行うことを大切にしています。


ユーザー車検の前に準備したもの

車検当日になって慌てないように、事前に必要なものを確認しておきます。

今回、私が準備した主な書類は以下のものです。

用意するもの確認ポイント
車検証現在の車検証を確認
自賠責保険証明書有効期限を確認
定期点検記録簿点検を実施した場合は準備
この3つを用意
車検証
自賠責保険証明書
点検記録簿

書類はまとめてクリアファイルなどに入れておくと、当日の手続きがスムーズです。

ただし、必要書類や手続きは車両や手続きの状況によって異なる場合があります。

初めての方は、事前に管轄の運輸支局や公式の案内を確認しておくことをおすすめします。


ユーザー車検は事前予約をしておく

普通車は国土交通省の自動車検査インターネット予約システムを利用します。

トップページ|自動車検査インターネット予約システム

軽自動車は軽自動車検査協会の検査予約システムを利用します。

検査予約システム – 軽自動車検査協会

車検は有効期間満了日の2ヶ月前から実施できます。

ユーザー車検の予約は検査を希望する日の14日前(約2週間前)から可能です。

ユーザー車検を受ける場合は、事前に検査の予約をしておきます。

私は今回も予約をしてから当日を迎えました。

予約システムで空きのあるラウンドを指定したらいいのですね

初めての方は、「予約さえしておけば大丈夫」と思ってしまいがちですが、予約だけではなく、

  • 当日の受付時間
  • 必要書類
  • 支払いに必要な費用
  • 運輸支局までのアクセス
  • 検査レーンの場所

なども事前に確認しておくと安心です。

特に初めての場合は、当日の動きをイメージしておくだけでもかなり気持ちが楽になります。


当日の流れ① まずは窓口で受付

いよいよ車検当日です。

①近畿運輸局滋賀運輸支局に到着したら、まず受付窓口へ向かいます。

今回、私の場合は2番窓口で、

「ユーザー車検に来ました」

と伝えました。

今でも毎回、受付時には緊張します。

予約の確認や車検証の提示を行います。

QRコード

係の方に車検証のQRコードを読み取ってもらい、以下の3枚の書類が印刷され受け取りました。

  • 継続検査申請書
  • 自動車検査票
  • 自動車重量税納付書
継続審査申請書
自動車検査表
重量税納付書

初めて見ると、

「何を書けばいいんだ?」

と思うかもしれません。

でも、窓口には記入見本があるので、それを確認しながら記入できます。

私の場合は、住所と氏名などを記入しました。

分からないところがあれば、無理に判断せず窓口の方に確認しましょう。

当日の流れ② 自動車会館で費用を支払う

書類の準備ができたら、隣の②滋賀県自動車会館へ移動します。

ここで必要な費用を順番に支払いました。

今回の私の場合は、

窓口支払い内容
9番自賠責保険料
11番自動車重量税
12番検査手数料

という流れでした。

自賠責保険……保険料を支払います。

重量税……税金を支払い、印紙が貼られます。

検査手数料……手数料を支払い、印紙が貼られます。

初めてだと、

「次はどこへ行けばいいの?」

と不安になると思います。

でも、窓口を一つずつ回っていけば大丈夫です。

車検に必要な金額は、車種や重量、登録年数などによって異なります。

そのため、自分の車の場合はいくら必要なのかを事前に確認しておくと安心です。

今回のポロにかかった費用

費用の内訳金額
整備・部品交換費用(法定点検等)123,000円
①自賠責保険料17,650円
②自動車重量税34,200円
③検査手数料2,900円
合計177,750円
法定費用①②③合計54,750円

今回のポロは、車検前の整備・部品交換に123,000円かかっています。

車の状態さえよければ、法定費用の合計54,750円です。

そのため、「ユーザー車検だから車検総額が必ず安くなる」とは一概に言えません。

車の状態によって整備費用は大きく変わるので、この点は注意してください。


当日の流れ③ いよいよ検査レーンへ

手続きと支払いが終わったら、いよいよ③検査レーンです。

ここは、私も何度経験しても少し緊張します。

初めての方なら、なおさらだと思います。

「次は何をするんだろう?」
「どこで止まればいいんだろう?」

と不安になるかもしれません。

ここは、初めてユーザー車検を受ける方に一番伝えたいポイントの一つです。

レーンに入る前に係員の方へ、

「ユーザー車検は初めてです」

と伝えることをおすすめします。

「こんなこと聞いていいのかな?」と思わなくて大丈夫です。

検査員の指示に従いながら進めればいいので、一人で全部判断する必要はありません。

初めてであることを伝えておけば、検査の進め方を案内してもらえます。

分からないまま進めるより、ずっと安心です。

私自身、これまで何度もユーザー車検を経験していますが、分からないことがあれば係員の方に確認するようにしています。

なお、検査レーン内での写真撮影は禁止されています。

この記事でも、検査レーン内の写真は掲載していません。


検査レーンでは何をする?

検査では、車の状態や各種装置などについて確認が行われます。

係員の指示に従って、一つずつ操作していきます。

例えば、

  • ワイパー
  • ウォッシャー
  • 方向指示器
  • ブレーキ
  • サイドブレーキ

などです。

普段から車を運転していれば難しい操作ではありません。

ただし、普段とは違う場所で、係員の指示を聞きながら操作するため、初めてだと緊張すると思います。

私も初めての頃は、

「次は何をするんだ?」

と考えながら操作していました。

最初の検査の時は緊張しました。前の人がやっていることもわかないので。

でも、何度か経験しているうちに、検査の流れが分かるようになりました。


検査に合格するたびに書類へ記録

検査項目に合格すると、自動車検査票に検査結果が記録されます。

一つずつ検査が進み、最後まで合格すれば、最終検査の場所で合格判定を受けます。

合格すると、係の方から「次は窓口に行ってください」と案内され、検査終了です。

合格です。

運輸支局で書類を出して車検証、ステッカーの交付を受けてください

最終的に合格判定を受けたときは、やはりホッとします。

何度か経験している私でも、車検が終わるまでは、

「無事に通ってくれよ」

と思っています。

もし不合格になったら?

もし検査で不合格になった場合でも、すぐに「車検に失敗した」と考える必要はありません。

不合格になった項目を確認し、必要に応じて近くのテスター屋さんなどで調整を行い、再検査を受ける方法があります。

ただし、再検査の手続きや受検できる回数などは、その時の状況によって異なるため、検査場の係員に確認してください。

私も光軸が不合格で焦ったことがあります。テスター屋さんで調整して合格できました。


当日の流れ④ 検査終了後は窓口へ戻る

検査に合格したら、再び①近畿運輸局滋賀陸運支局の窓口へ戻ります。

今回、私の場合は3番窓口(継続受付交付窓口)でした。

必要書類をまとめて提出します。

今回、私が準備した書類は以下の5つものです。

  • 自動車検査票
  • 継続検査申請書
  • 自動車重量税納付書
  • 自賠責保険証明書
  • 定期点検記録簿

書類をまとめて窓口横のボックスへ投入し、呼び出し番号を取って待ちます。

初めてだと、このあたりも分かりにくいところですが、周りの人の動きを見ながら進めても大丈夫です。

・自動車検査票

・継続検査申請書

・自動車重量税納付書

・自賠責保険証明書

・点検整備記録簿

点検記録簿

新しい車検証と車検ステッカーを受け取って終了

しばらく待っていると名前が呼ばれます。

私の場合は、約15~20分ほどで新しい車検証と車検ステッカーを受け取ることができました。

これで今回のポロのユーザー車検は終了です。

「これでまた2年間乗れる」

と思うと、やはりホッとします。

 


5回以上ユーザー車検を経験して分かったこと

これまで家族の車を含めて5回以上ユーザー車検を経験してきました。

その中で感じるのは、

ユーザー車検は、最初の一回目が一番ハードルが高い

ということです。

一度経験してしまえば、

実施事項場所
まず受付へ行く①近畿運輸局滋賀陸運支局
書類を作る①近畿運輸局滋賀陸運支局
費用を払う②滋賀県自動車会館
検査をする③検査レーン
合格したら書類を提出①近畿運輸局滋賀陸運支局
車検証+ステッカーを受け取る①近畿運輸局滋賀陸運支局

という流れが分かります。

2回目以降は、かなり気持ちに余裕が出てきます。

だからこそ、初めての方には、

「車検そのものが難しい」というより、

「何をすればいいのか分からないことが一番不安なんです」

と伝えたいです。


ユーザー車検はこんな人に向いている

今回までの経験から、ユーザー車検は、

  • 車検費用を少しでも抑えたい人
  • 自分で手続きをしてみたい人
  • 平日に運輸支局に行ける人
  • 車の基本的な状態を確認できる人
  • 分からないことを係員に確認できる人
  • 時間に余裕をもって行動できる人

には向いていると思います。

一方で、

  • 車の状態がよくわかない
  • 平日に時間を取れない
  • 車検の手続きは全部任せたい

という方は、ディーラーや整備工場などに依頼する方が安心かもしれません。


ユーザー車検は「車検を通すこと」だけが目的ではない

今回のポロでは、車検前の整備で123,000円の費用が発生しました。

この経験からも、ユーザー車検を利用するときに大切なのは、

「とにかく車検費用を安くする」ことだけではない

と感じています。

車検に合格することと、車を安全に乗り続けられる状態にすることは別の話です。
必要な整備を省いてしまえば、安全面で問題が出る可能性があります。

私の場合は、車検前に整備工場で確認してもらったことで、必要な整備が分かりました。
車検を安く済ませることだけを目的にするのではなく、

安全に乗り続けるために必要な整備はきちんと行う。

安全第一です。故障箇所をほったらかしにして事故したら大変です。

そのうえで、自分でできる手続きは自分で行う。

これが、これまでユーザー車検を経験してきた私の考えです。

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まとめ|ユーザー車検は「初めて」が一番不安

ユーザー車検は、初めて受けるときが一番不安だと思います。

私自身も最初はそうでした。

書類は大丈夫かな?

検査レーンで何をすればいいんだろう?

失敗したらどうしよう?

そんなことを考えていました。

でも、一度経験すると流れが分かります。

そして、今回のポロの車検を含めて5回以上経験してきた今では、以前ほど身構えることもなくなりました。

今回の私の経験では、

まとめ

受付
↓
書類作成
↓
費用の支払い
↓
検査レーン
↓
書類提出
↓
新しい車検証を受け取る

という流れでした。

初めてユーザー車検を受ける方にとって、一番大きな壁は「何をするのか分からないこと」だと思います。

だからこの記事では、できるだけ実際の順番に沿って説明しました。

この記事を読んで、

「これなら自分にもできるかもしれない」

と思ってもらえたらうれしいです。

もちろん、車の状態や必要な整備は一台一台違います。

安全に関わる部分はきちんと確認したうえで、自分でできるところからユーザー車検に挑戦してみてください。

ユーザー車検は、初めての一回を乗り越えれば、意外とシンプルです。

一度チャレンジしてみてください。

家計が大変たすかりますよ。


※本記事は、筆者が家族の車などで5回以上ユーザー車検を経験し、今回、我が家のフォルクスワーゲン・ポロで実際に車検を受けた経験をもとに作成しています。必要書類、手数料、窓口、検査方法などは、車両や手続きの状況、運輸支局によって異なる場合があります。最新の情報については、事前に管轄の運輸支局や国土交通省などの公式情報をご確認ください。

※陸運支局、自動車会館内、検査レーンでの撮影は、撮影可能な場所・範囲を確認したうえで行ってください。検査レーン内では写真撮影を行わないでください。

この記事を書いた人
たかじ

50代の会社員。
小売業の店長として働きながら、節約、仕事、愛用品、家庭菜園など、実際に経験したことを記録しています。

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