我が家の家計が苦しくなった理由
5年前から、我が家の家計状況はひそかに逼迫しておりました。 理由は、子供の進学です。
学費だけでなく、一人暮らしを始めるための下宿代などが重なり、出ていくお金が急増。正直、私の収入だけではなかなか厳しいものがありました。
| 項目 | 進学前 | 進学後 |
|---|---|---|
| 食費 | 10万円 | 10万円 |
| 光熱費 | 2万円 | 2万円 |
| 学費 | 0円 | 13万円 |
| 下宿代 | 0円 | 5万円 |
| 通信費 | 1.3万円 | 1.3万円 |
必死の思いで、子供たちにも「できるだけ家から通ってほしい」「アルバイトをして助けてほしい」と頭を下げてお願いするほど、当時の我が家は崖っぷちだったのです。
子どもの大学進学で教育費が急増。まずは毎月必ず出ていく固定費の見直しから始めました。
そこで私は、本格的な「固定費の見直し」に乗り出すことにしました。今回はその第1弾として、最も効果の大きかった「通信費の削減」についての体験談をお話しします。
当時のスマホ代と、家族からの猛反対
見直しのターゲットにしたのは、当時家族で契約していたドコモの通常プランです。
通帳などをすでに破棄してしまったため月々の詳細な金額は不明ですが、記憶をたどると私だけで約8,000円、妻も約5,000円程度はかかっていたと推察します。合わせるだけでも毎月13,000円以上。これは痛い出費です。
そんな中、私はある決断をします。 「自分だけでも、楽天モバイルに契約してみよう」
当時はスマホといえばドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアがメインの時代。楽天モバイルへの乗り換えを打ち明けた時の、妻や子供たちの反応は散々なものでした。
「楽天モバイルなんて、本当に繋がるの?」 「ちゃんと声聞こえるの? 大丈夫なん?」 「なんか怪しくない?(笑)」
今思えば当然のリアクションですが、こちらは家計が逼迫しています。「背に腹は変えられない」という思いで、まずは私一人で突撃することにしました。
ドコモの引き止めと、いざ楽天モバイルの店頭へ
意を決して、ドコモの「MNP予約番号(乗り換え用の番号)」を取得するため、サポートに電話をかけました。
しかし、ここで最初のハードルが。 オペレーターの方から「今解約されると損をします」「MNP転出手数料が2,000円かかります」と説明され、チキンな私は圧倒されてしまい、一旦解約を保留にしてしまったのです。 (※ちなみに、現在の法律ではこの手数料はかかりません。良い時代になりましたね)
翌日、気を取り直して再度挑戦! すべての注意点を承諾し、ついにMNP予約番号をゲットしました。
その足でショッピングセンターにある楽天モバイルの店舗へ。 ドコモの窓口と違って新鮮だったのは、タブレット端末で様々な書類の確認や作成が完結し、手続きが非常にスムーズだったことです。店員さんの省力化が進んでおり、こちらも印鑑や署名の手間が激減。あっという間に、晴れて楽天モバイルとの契約が完了しました。
私が受けた、楽天モバイルの衝撃的な2大恩恵(過去情報)
私が契約した当時、楽天モバイルは信じられないような神キャンペーンを連発していました。我が家の家計を救ってくれた、大きなメリットがこの2つです。
【第1弾】先着300万人限定:プラン料金「1年間無料」(現在対象外)
楽天が第4のキャリアとして本格参入した直後の、最大の目玉キャンペーンです。 どれだけデータを使っても月額2,980円(税抜)のプラン(Rakuten UN-LIMIT)が、丸々1年間「0円」になりました。さらに専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話も24時間無料でかけ放題。 「本当にタダでスマホが1年使える」と大反響を呼び、最終的には390万人ほどがこの特典の対象となったそうです。私もその恩恵をフルに預かりました。
※現在はこのキャンペーンは終了しています。
【第2弾】使わなければ一律「1GBまで月額0円」(現在対象外)
1年間無料キャンペーンが終わった後に登場したのが、これまた衝撃的な段階制プラン(Rakuten UN-LIMIT VI)でした。 なんと、「1ヶ月のデータ利用量が1GB未満」であれば、月額基本料金が「0円」というシステムです。あまり使わない月は本当にタダ。さらに、支払いに「楽天ポイント」が使えるため、0円期間が終了した後も、実質の手出しを極限まで抑えることができました。
※現在はこのキャンペーンは終了しています。
家族のその後:手のひらを返して「楽天経済圏」の虜に
あれほど「怪しい」「繋がらないのでは?」と私を不審がっていた家族ですが、現在の状況はどうなったかというと……。
なんと、今では妻も楽天モバイルを使っています(笑)。 私のスマホ代が激減し、何の問題もなく使えている実績を見て、安心して乗り換えてくれました。
さらに息子にいたっては、大好きなNBA(バスケットボール)が無料で視聴できるサービスが楽天モバイルに付帯していたため、完全に虜(トリコ)になっています。
※現在はNBA無料はありません。
よかった点
- 0円期間があった
- 楽天リンクで通話が無料であった
- 「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」が追加料金なしで利用
- 現在の住所では普通に繋がる(田舎)
- 料金が楽天ポイントで支払える
残念な点
- 0円期間、0円企画が終わった
- 楽天リンクの通話品質が悪い
- 山間部、コストコ、地下、都市部では繋がらない
- 毎月のデータ利用量月額料金(税込)3GB まで1,078円3GB超 〜 20GB まで2,178円20GB超(無制限)3,278円
↑3GB超えると一気に上がる料金、無制限まで使いきれない
まとめ:通信費を見直した結果
かつては私と妻の2人だけで、毎月約13,000円(年間で約15万6,000円)ほどかかっていたスマホ代。
月額通信費

| ドコモ | 楽天 | |
|---|---|---|
| 私 | 8,000円 | 0円〜1,000円 |
| 妻 | 5,000円 | 0円~1,000円 |
| 合計 | 13,000円 | 約0~5,000円 |
楽天モバイルに乗り換えたことで、無料期間やポイント支払いを駆使し、通信費を大きく削減させることが出来ました。多く見積もっても5,000円程度でした。気合いを入れて最初の方は「ゼロ」に近づけることも出来ました。
最初は家族に反対されたり、ドコモの解約に戸惑ったりもしましたが、勇気を出して一歩を踏み出して本当に良かったと思っています。
教育費や下宿代で家計がピンチの親御さん、まずは「スマホの乗り換え」という固定費削減から始めてみてはいかがでしょうか? 想像以上の効果に、きっと驚くはずです。
これが、楽天モバイル時代でした。

コメント